Member Login

Lost your password?

Registration is closed

Sorry, you are not allowed to register by yourself on this site!


任意売却とその周辺領域ビジネス

今回は任意売却とその周辺領域ビジネスについて書いてみようと思います。競売にならずに無事任意売却できたのはいいけども、新しい引越し先は今までよりも狭くなって、家具をはじめ持っていけるものも限られてしまう・・・という事で、売主が処分している場合はいいのですが、多くの残置物がある場合もあります。(競売物件ではほとんどですが。)

実際、かなり昔ですが、個人的に中古マンションの内覧をした時にほとんどの家具が残ったままで(しかも豪華な家具ばかり)、その時は何も知らずに、不動産会社の担当者に「なんで荷物が残ってるんですか~?」と聞いたところ、「急な転勤で・・・よければ家具は使って下さいとの事です。


もちろんいらなければ、処分しますので~」といわれ、なんて気前のいい売主なんだと思ったのですが、今思えば、競売か任意売却だったんだろうと思います。そういった、競売や任意売却など事情のあるお引越しの場合は残置物がある確率も多いようです。

そこで、買主に物件を引き渡す前に残置物を処分しないといけないのですが、前所有者から残置物所有権放棄書と廃棄依頼書をいただいておきます。無理な場合は厄介ですが、裁判所を通して然るべき処理をしなければいけないようです。(申し立て、手続き、催告、執行・・・など時間とお金がかかる)今回は、所有権放棄済の残置物はどうなるのかを調べてみました。


たいていの場合、取引担当不動産業者が廃棄物処理業者に依頼して、一括処分してしまうようです。


価値のあるものもないものも、まとめて清掃工場に運ばれて処分されてしまう・・・。なんだかもったいないですね。当然、同じ考えで商売に結びつけている方もいるようです。知り合いの不動産業者なのですが、残置物のある物件を何件も取引していくうちに、副業をはじめたそうです。廃棄物処理業者に依頼する前に、残置物から売れそうな物を選んで、転売しているとの事。

家具、家電、服、日用品、雑貨など物によってリサイクルショップに売ったり、ネットで売ったり、古物市場で売ったりと様々なようです。
何割かはNPO法人の施設に寄付もするようですが。古物市場とは、リサイクルショップ同士の商品売買市場の事で業者専門の市場です。そのために古物商の許可もとったそうですから、本業にもなりそうですね。


古物市場には、リサイクルショップやフリーマーケットで売る古物商、IT古物商(通称ネット屋といわれているそうです)が来ているそうです。そんな人たちが、出品されている物を競り落として買取り、一般消費者に売るという流れのようです。

という事は、私の家にあるフリーマーケットやリサイクルショップで買った品物は、競売や任意売却の残置物だったものもあるのかも?そう思うと、今まで考えがおよばなかったですが、競売や任意売却で家や思い出の品物を残して引越しせざるをえなかった方の気持ちを思いしんみりしてしまいました。残置物処理を副業にしている不動産業者さんも、お金になるからだけでなく、そういった思いで一括処分にならずに、思い出の品をいかせるお手伝いをしているのかもしれません。

参考リンク
古物商:古物営業の許可申請・届出をされる方なら
任意売却:任意売却119番|住宅ローン支払困難、競売お悩み解放 全国相談無料
廃棄物処理:廃棄物処理の現状のまとめ

Leave a Reply